除菌とは、物質表面についた菌を排除するという意味です。
抗菌とは、物質表面についた菌がそれ以上増えないような環境を作り出すという意味です。
菌は増殖することにより生命活動を維持しますので、菌がそれ以上増えないような環境ということは菌の生命活動を止めてしまうということになりますので、最終的には菌が減っていきます。また、菌というのは数によって人間への感染力が変化しますので、菌を増殖させないことは感染を防ぐことにも有効です。しかしながら100%感染を防げるということではございませんので、ご注意ください。